お客様に来ていただくのではなく、お客様のところへ

移動展示室車は、展示会のように期日にとらわれることなく、駐車スペースを用意すればいつでもそこが展示会場になります。

展示レイアウトの自由度も高く、アピールポイントやニーズに合わせて展示内容を変更することも容易です。お客様の要望・希望を事前に把握すれば、ニーズに合わせた展示でお客様にアピールできます。

照明も用意されておりますので、お客様の希望に合わせた時間の対応も可能です。

「切屑などが出る工具のデモンストレーション」など、使用時に注意が必要な商品を目の前で確認していただける、「簡易デモスペース」を用意することも可能です。

デモ商品に合わせて効率的なアピールができるように、展示スペース下部のターポリン横断幕は、簡単に変更して固定できるようになっております。

ボディ自体にデザインを施し、移動中や停車中の展示車両そのものをPRスペースとすることも可能です。

「自ら向かう」ことができる展示室

移動販売などモバイルカーでは、

• 開業資金の少なさ
• 短期的なイベントへの対応が容易
• 販売する場所の自由度

などが注目されることも多いですが、お客様を待つのではなく「みずから向かうことができる」ことは、モバイルカーの重要な強みのひとつです。

弊社では、移動スーパー「とくし丸」車両やキッチンカー、移動図書館など、お客様のところへ自ら向かう車両の開発をおこなってきましたが、移動展示室車もお客様のところへ自ら向かうことのできる車両です。

キッチンカーや移動販売車とは異なるニーズを満たし、多様な顧客との関係を深めるための顧客接点のひとつとなる「移動展示室車」。単純に展示するだけでなく、展示即売や契約までを想定した対応も可能な車両です。

オンライン時代に、
オンラインとオフラインをつなぐ移動展示室車

ECがひろく普及し、社会環境が変化し顧客の行動が大きく変化する中、オンラインだけですべてを完結することが難しいと感じている方も多いのではないかと思います。
実際に見てもらった方が疑問を早く解決できる内容というのも、少なくありません。

新規顧客の集客や既存顧客の情報提供経路を確保することを目的とした、オンラインとオフラインをつなぐ施策であるO2O（Online to Offline）やオムニチャネル注目が集まっています。
しかし、社会を取り巻く情勢のために、実店舗まで足を運んでもらうことが難しいケースも少なくないでしょう。
そんな中で、オンラインとオフラインをつなぐ「ひとつの選択肢」となるのが、移動展示室車です。

移動展示室車のサイトは準備中で、まもなく公開予定ですが、本日はひとあし先に「移動展示室車」をご紹介させていただきました。
絵は普通車登録の車両ですが、軽自動車ベースについても検討中です。
こんな感じにできないの？など、興味やご意見のございます方は、こちらよりお気軽にご連絡ください。