福祉車両の選び方について
私たちのお客様のほとんどが、ご病気や事故など「予期せぬ理由」で福祉車両が必要になっていらっしゃいます。
しかし、いざ福祉車両を選ぶとなると、なにを基準に、
どんな機能のついた福祉車両を選べばいいのか検討もつかないというお客様も多くいらっしゃいます。
こちらのページでは、福祉車両の代表的な機能をお体の状態からご紹介させていただいております。
これ以外にも対応は可能ですので、こちらに載っていない場合は、お気軽にお問い合わせください。
お体の状態に合わせた製品選び
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両手で運転する[ 両手でフォロー ]
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左手・左足で運転する[ 右半身をフォロー ]
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右手・右足で運転する[ 左半身をフォロー ]
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右手・左足で運転する
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左手・右足で運転する
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右手と両足で運転する
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左手と両足で運転する
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両手と右足で運転する
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両手と左足で運転する
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背の低い方
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手動運転装置
フロアータイプ(写真)
運転席のフロアから立ち上がってくるコントロールレバーを前後に操作するタイプです。
コントロールレバーの安定が良く、運転中の姿勢を保持するのに最適です。※コラムタイプもあります
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手動運転装置オプション
各種スイッチ(ウィンカー、ワイパー等)や補助レバー等を取り付けることができます。
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左アクセルペダル
オルガン式(写真)
左アクセルペダルが床に固定されるタイプです。 運転席の床にベースを取り付け、そこに本体を固定します
※つり下げ式もあります
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ステアリンググリップ
標準タイプ(写真)
最もスタンダードなハンドルグリップです。 ハンドルに専用台を取り付けておけば、グリップを簡単に着脱することができます。
※手型をとって製作するタイプもあります。
※リモコンやホーンボタン等様々な機能を追加できます。
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ウィンカーレバー・ワイパーレバー移動
レバー延長タイプ(写真)
ハンドルの左右にあるレバーを反対側から操作できるようにする延長レバーです。(ウィンカーの場合は右から左、ワイパーの場合はその逆)
※足踏みタイプもあります
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手動サイドブレーキレバー・レバーサポート
足で踏んで操作するサイドブレーキペダルを手で押せるようにするレバーです。また、サイドブレーキレバーのロック解除ボタンを押すことが難しい方のために、ボタンを押したりレバーを引き上げるのを補助したりする補助具を取り付けます。
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シフトレバーサポート
シフトレバーのロック解除ボタンを押すことが難しい方のために、ボタンを押しながらシフトレバーをスライドさせることのできる補助具をお作り致します。
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トランスファーグッズ
運転席のフロアから立ち上がってくるコントロールレバーを前後に操作するタイプです。コントロールレバーの安定が良く、運転中の姿勢を保持するのに最適です。
※コラムタイプもあります
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トランスファーシステム
回転シートタイプ(写真)
車いすから座席に移乗する際、シートが回転して乗降しやすくなります。
※回転して上下するリフトアップタイプもあります。
※運転席・助手席、どちらにでも取付できます。
※リフトアップタイプもあります
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各種サポート
スイッチ類の補助やトランクのストラップ等、様々な補助部品をご用意しております。小さなスイッチに至るまで、使いやすく改造します。
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延長ペダル・かさ上げシート
延長ペダル(写真)
身長の低い方用に、各ペダルを延長致します。 ご注文の際にお体とお車に合わせて長さを採寸してから製作致します。
※様々な形状に対応します。
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車いす収納・格納装置(介護式・自操式)
※詳しくはご相談下さい
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車いす移動車
車いすをご利用の方がそのまま乗り降りできる「車いす移動車」という特殊車両をお作り致します。
※コラムタイプもあります
対象者
- 身体障害者福祉法第15条に規定する身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が上肢機能障害、下肢機能障害又は大幹機能障害の1級または2級の者
- 自動車運転免許(道路交通法第84条の規定による公安委員会の運転免許(仮免許を除く。)をいう。以下同じ。)証(以下「運転免許証」という。)を有する者
- 就労等に伴い、自ら所有し運転する自動車の操向装置(ハンドルをいう。)、駆動装置(アクセル及びブレーキをいう。)等の一部を改造する必要がある者
- 助成金を支給する月の属する年の前年の所得金額(各種所得控除後の額)が、当該月の特別障害者手当の所得制限限度額を超えない者
助成金を受けるにあたって該当するかどうかは各市町村に問い合わせして下さい