軽トラックベースの移動図書館に注目しています。
そして、移動販売車を量産できる弊社の強みを活かし、製作を始めています。
移動図書館を軽トラックで運用するメリットはいくつもあると考えています。

一つ目は、ディーゼル規制について

自動車NOx・PM法の車種規制について　※ 平成17年9月 環境省
エリアによっては、軽油を動力とするトラックの運行自体ができなくなります。
ディーゼル車規制条例は今後も全国に波及する思われるので、車両入れ替えの際に検討すべき課題となるのではないでしょうか。

二つ目に、運転手の確保を考えなくてもよくなる点

従来のトラックでは、運転資格取得者を確保する必要がありましたが、軽自動車であれば普通自動車免許で運転が可能となるので、運転資格を持つ人員が大幅に増えます。

三つ目に、導入コスト・運用コスト削減が図れる点

軽トラックがベースとなるためトラックベースと比較して、車両導入価格を抑えあることができます。
また軽自動車扱いとなるため、毎年かかる自動車税（軽自動車税(種別割)）や車検時の諸費用を抑えることができます。

受注から短納期で対応できます

移動スーパーとくし丸を製作するノウハウを元に、移動図書館の量産が可能です。
トラックベースの移動図書館であれば、半年以上の納期ということもありますが、弊社であればその半分の期間で製作することができると考えています。

もうすぐ移動図書館の試作車が完成しますので、進展があれば画像などをアップします。
検討されているご担当者の方は、是非弊社までお問い合わせください。