マーキュリーが考える
ミライの作り方
THE FUTURE OF CARS クルマのミライ
温度試験場について
2021年6月から、原則として全ての食品関連事業者にHACCP(ハサップ)に沿った衛生管理が義務付けられるようになりました。
このことで、食品の製造・調理・加工の過程で、より厳格な温度管理が求められるようになりました。
その厳密な温度管理に対応できるように、冷蔵庫・冷凍庫も温度管理しなくてはいけません。
温度試験場は温度40℃、湿度90%の高温多湿な環境を保持することができます。
この環境下で、ガソリン車ではなく電気自動車に搭載している冷蔵・冷凍庫の庫内温度がHACCPで定められた温度を維持できるかどうかを試験します。
今後ガソリン車から電気自動車に変わっていくことで、従来のキッチンカーなどで使用している冷蔵庫も、一般家電メーカーが作ったものも搭載できるようになります。一般的な家電メーカーは自社で温度管理試験場を持っていないことが多いので、この温度試験場を貸し出しことで、試験をしていただくことが可能になります。
国内外のメーカーは問いませんので、お気軽にお問い合わせいただけたらと思います。
試験場の貸し出しだけでなく、車載用冷蔵・冷凍庫の共同開発もさせていただきます。今まで培ってきたノウハウをお伝えしながら、新製品の開発をお手伝いします。
条件がいい冷蔵・冷凍庫が開発できたら、弊社が制作しているキッチンカーにもぜひ搭載させてください。
詳しい内容を知りたい企業のご担当社様は、以下お問い合わせ先までご連絡ください。
お問い合わせ先
TEL:088-642-7211
担当者:大平(おおひら)