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Welfare Vehicles 福祉車両

「コト」   「ヒト」   「モノ」  を繋いで支える

「コトづくり」としての運転リハビリテーションをはじめとする運転支援サービスを。
「ヒトづくり」は停止車両評価セミナーなどの学びのサービスを表しています。
「モノづくり」として運転能力評価ツールPREDRをはじめとするプロダクトを。

安全な運転とリハビリ講座

思わぬ傷病により体の一部が動かなくなり、運転をあきらめてしまう方が多くいらっしゃいますが、適切な体の使い方や適切な車両改造をおこなうことで運転が可能になる方は多くいらっしゃいます。マーキュリーではそんな「まだ運転できる」人のためにハード面・ソフト面のお手伝いをしています。

  • 安定した着座

  • ハンドルの操作

  • ドアの開閉

運転能力体験ツールPREDRシリーズの開発

脳卒中などの障がいのある方の社会参加に向け、停止車両評価を用いた運転リハビリテーションを進め、「説得」から「納得」にシフトする運転能力体験ツールPREDR(プレア)を開発・販売しています。

PREDR(プレア)は停止車両評価をベースに、障がいのある方の運転再開に向けた評価とトレーニングツールで、リアルなハンドルやペダル、ミラーや車両感覚を測定するためのスケールからなり、実際の車に近い環境を室内に再現しました。

リアルな運転リハビリに活用してもらうために開発したツールです。

  • PREDRシリーズは、日本運転リハプロジェクトが推奨している評価方法で、その評価方法をベースに、トレーニングプログラムとしても活用できるハンドルやペダル、ミラーを室内に設置できるようにしたものです。

  • 体験して納得できる運転リハビリを推進すべく、車の操作感覚を再現することに開発のコンセプトをおきました。ハンドルやペダルはリアルな操作感覚を再現しています。

  • 車両感覚を測定するための専用スケールは、風などの影響のある屋外でも安定した操作ができりょう3㎜厚のアルミ製で、持ち運びも考慮して900㎜に設計しています。

Hondaドライビングシュミレーター

連転復帰へ向けた運転能力の評価をサポー トするHonda ドライビングシミュレーターを共同開発しています。
実云相当の部品を数多く採用したことにより、運転探作に必要な手足の複合的勤作を実際の車を逗転しているような感覚で体鹸することができます。
認知•判断•操作など運転の現状を「見える化」しより客観的な評価をサポートします。

  • 運転能力評価サポートソフトを使い「認知」「判断」「操作」などの運転の現状を見える化。数値化されたデータにより神経心理学的検査と比較し、「運転復帰へ向けた運転能力の評価」をサポートします。

  • 装備が充実しているフルセット版とコンパクト省スペース設計のサブセット版をご用意しています。設置場所の制約やニーズにあわせて、お選びいただけます。ハンドルやシフトレバー、ペダルを使い実際の車両に近い運転体験ができます。

  • 3面液晶モニターを使用し3種類のマークを表示して指定されたコースを走行しますマーク表示内容に対して正解率や院反応回数、反応時間の平均や道路走行車線から走行位置のズレなどを数脩化することで、軽度の半側空問無祝の評伯をサポートすることができます.

停止車両評価インストラクターセミナーの開催

停止車両評価は、2014年に本田技研工業株式会社安全運転普及本部と共に四国の運転支援をする有志で立ち上げた四国運転リハプロジェクトで考案した「動かさない車で安全に運転能力を確かめる手法」です。

病院や施設、ご自宅で実車評価を行うことで、運転感覚をと操作能力を確認しながら課題を抽出することができるため、改造で対応ができるものか、運転免許に定められた基準に整合するものかを体験を通じて認識を共有できるものです。

操作感覚が実際の車両であり、速度感覚以外の大まかな運転能力評価を行うことができるため、教習所での実車走行評価の前段階としての活用として導入いただく病院・施設が増えてまいりました。

  • 専門のインストラクターによる「停止車両評価インストラクター講座」を日本全国で開催しています。このセミナーは運転リハプロジェクトにも推奨されており、セミナー受講後にはインストラクター証を発行します。

  • 「運転能力評価の考え方」を考える講義では、何の目的でこの検査を行うのか、実際に運転する側からの視点はどうなのかをインストラクターが説明します。その後参加者全員によるディスカッションを行います。

  • 屋外での実習では、動かない車を使って運転能力評価を行います。独自の技術で開発したツールを使って「運転免許に定められた基準」に達しているかどうかの判断基準をレクチャーします。実際の福祉車両を体験していただくこともできます。

福祉車両のカスタマイズ・パーツ販売

私たちのお客様のほとんどが、ご病気や事故など「予期せぬ理由」で福祉車両が必要になっていらっしゃいます。

しかし、いざ福祉車両を選ぶとなると、なにを基準に、どんな機能のついた福祉車両を選べばいいのか検討もつかないというお客様も多くいらっしゃいます。私たちは、福祉車両の代表的な機能をお体の状態からご紹介させていただいております。

  • 運転席のフロアから立ち上がってくるコンロールレバーを前後に操作するタイプです。コントロールレバーの安定が良く、運転中の姿勢を保持するのに最適です。※コラムタイプもあります

  • 最もスタンダードなハンドルグリップです。 ハンドルに専用台を取り付けておけば、グリップを簡単に着脱することができます。
    ※手型をとって製作するタイプもあります。
    ※リモコンやホーンボタン等様々な機能を追加できます。

  • 車いすをご利用の方がそのまま乗り降りできる「車いす移動車」という特殊車両をお作り致します。※コラムタイプもあります

対象者

身体障害者福祉法第15条に規定する身体障害者手帳の交付を受け、その障害の程度が上肢機能障害、下肢機能障害又は大幹機能障害の1級または2級の者

自動車運転免許(道路交通法第84条の規定による公安委員会の運転免許(仮免許を除く。)をいう。以下同じ。)証(以下「運転免許証」という。)を有する者

就労等に伴い、自ら所有し運転する自動車の操向装置(ハンドルをいう。)、駆動装置(アクセル及びブレーキをいう。)等の一部を改造する必要がある者

助成金を支給する月の属する年の前年の所得金額(各種所得控除後の額)が、当該月の特別障害者手当の所得制限限度額を超えない者

助成金を受けるにあたって該当するかどうかは各市町村に問い合わせして下さい

News 福祉車両についてのお知らせ

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